これだけ準備しておけば安心。葬儀前チェックリスト


身近な方の葬儀。

それは、すぐの事なのか遠い先の事なのかはわかりませんが、どんな方でもいつか必ず行うものです。

大切な方の葬儀の事を考えるのは本当に嫌なものです。

ましてや、準備なんて「縁起でもない」そう思われるかもしれません。

ただ、「もしかしたら、考えなきゃいけない?」と思った時には、葬儀前のチェックをしておく事をお勧めします。

大切な方を亡くした時は、正常な精神状況ではまずいられないものです。

チェックをしておく事で、大切な方の「最後のお別れ」の瞬間に集中する事ができ、悔いのない、心に残る葬儀のひと時を過ごすことが出来るのではないかと考えます。

また、「その人らしい葬儀をするため」に考えを働かせる事がしやすくなります。

 

もしもの時のために準備しておいた方が良いもの

・印鑑:届出人になる方のもの(三文判でシャチハタでないもの)

・本籍地を把握:故人、届出人になる方

・生年月日を把握:いつでもわかるように

以上は死亡届を役所に提出する際に必要になる事がらです。

死亡届は、おもに葬儀社で代行できますし、「不明」でもなんとかなるものですが、準備が出来ていればとっさの事に慌てる事もなくスムーズです。

※届出人の対象

一般的に対象になるのは:親族、同居人、後見人、保佐人、補助人

他に事情がある場合:家主、地主、家屋管理人、土地管理人

・遺影用の写真

遺影用のお写真は以外に重要です。

多くの場合、このお写真が祭壇の中央に飾られるため、「祭壇花」とともに「葬儀のイメージ」として参列する方の目に留まります。

ですがこのお写真、多くの方が葬儀の打合せの後に探されています。良い物があればいいのですが、年配の方ほど写真を撮る機会が少ないので、適した写真が見つからないケースが比較的あります。

適した写真

1.故人らしさが出ている写真

2.故人にピントが合っているもの

3.大きめの写真(最低でも「お顔」が男性の親指ほどの大きさ)

4.画像データ(デジカメ等)(スマホなどの場合は高画質モードで撮影されたものでないと、引き伸ばしたときに画像が荒れます)

とにかく高画質なデータが最高です。

遺影写真がいいものであれば、それだけでも葬儀のイメージが大きく良くなります。

遺影写真の「生前撮影」をプロにお願いされるのもいいかと思います。

私としては、必ずしも証明写真のように正面を向いたものでなくても、横を向いていたり、大きく笑っていたり、本を読んでいたり、パイプを咥えていたり、なんでもいいと思うのです、普段の故人らしい一枚を用意されてはいかがでしょうか。

火葬場の場所を把握する

葬儀の際はどこの火葬場を利用するのかを把握することで、葬儀を行う場所を決めるための目安が一つ出来ます。

自宅葬なら火葬場までの距離を計算したり、招くお客様にとってどこで葬儀をするのが良いかを検討する材料になります。

また、火葬場の多くは式場が併設されていますので、市民の方であれば格安で借りることが出来ますし、移動のためのマイクロバスや霊柩車などの車両費に予算をかけずに葬儀が行えます。

>>>詳しくは火葬場の選び方をご覧ください

ご遺体の安置場所を考える

ご自宅なのか葬儀社に預けるのかを考えておきます。

病院で亡くなった場合は、安置場所を伝えて搬送をしてもらいます。

ご自宅で最後の時間を過ごされる事をお勧めしたいですが、住宅の事情から自宅に安置することができない場合もあります。

集合住宅の場合などは、管理人の方などに前もってご相談をされた方がいいでしょう。

自宅安置の希望があって、安置できるか判断が難しい場合は葬儀社にも事前に相談をしてみた方がいいでしょう。

訃報の連絡先リストの作成

いざという時、どこに連絡するのか事前にリストを作成しておくとよいでしょう。

特に故人の関係はご家族でもよく分からない事が多くあります。生前から、あれこれ本人に確認するのは気が引ける事かもしれませんが、特に親しくお付き合いされている方くらいは把握するようにしておきましょう。

また、準備をせずに突然の葬儀となってしまうと親戚の連絡先が分からない場合もあります。

そのためにも、緊急時の連絡先一覧を用意しておくとよいでしょう。

葬儀の規模を考える

訃報の連絡先を考えておくと「会葬者がどれくらいになりそうか」ある程度、予想が出来るようになります。

会葬者の人数に応じて「葬儀の規模」が決まってきます。

故人の社会的地位や交際範囲、故人の遺志、経済状況などを考え合わせて、必要であれば人数調整をしていきます。

会葬者の人数を絞りたい場合は葬儀を知らせる範囲を絞り込むことで調整が出来ます。

葬儀の形式と宗教を考える

まず、お付き合いのあるお寺(菩提寺など)があるのかを把握しておきましょう。

分からない場合は、ご親戚に確認しておきましょう。

葬儀の形は様々ありますが、先祖のお墓を管理している菩提寺がある場合、葬儀の形はお寺に相談が必要です。

後々のトラブルにならないように前もってお話を通しておきましょう。

葬儀の形式は大きく分けて「宗教者を伴う葬儀」と「無宗教葬」があります。

仏式の葬儀では、菩提寺がある場合はそこに連絡し、菩提寺がない場合は葬儀社に相談すれば僧侶を紹介してくれます。

仏式以外では神道、キリスト教、無宗教などがあります。

度の形式を選ぶのかが決まれば、さらに形を考えていきます。

直葬(火葬式)、一日葬、家族葬、一般葬、音楽葬など

無宗教であれば、どんな形も自由に決められますが、宗教者がいる場合は自由にはできない場合もありますので一度、葬儀社に相談をしてみるとよいでしょう。

葬儀にかける予算を決める

葬儀にかかる費用は一般に…

  1. 葬儀代金
  2. 飲食など接待費
  3. 宗教者への謝礼
  4. 香典返し

などに分けられます。

接待費や香典返しなどはお香典から大部分はまかなう事が出来ます。

それ以外の費用を自身でどれくらい使う事が出来るか、無理のない予算を立てることが大切です。

どの葬儀社に依頼するかを考える

現代では葬儀社も多様化しています。

地域に根付いた老舗の葬儀社、各地に展開している大手の葬儀社、インターネットで広域に対応する葬儀社など。

様々な葬儀社があり、それぞれでサービスや金額も大きく違います。

数多い葬儀社から短時間で選ぶのは難しいものです。

ですが、納得のいく葬儀を行うためには「良い葬儀社」を選ぶことが大切です。

事前に葬儀社の形態や特徴を調べてご自身のお考えがに近い葬儀社をピックアップして、何社かの担当者と直接相談をすることが重要です。

あらかじめ立てておいた「予算」と「見積もり」を比べることができますし、あらためて「規模」を考えたりすることも出来ます。

 

以上のようなチェックをしておく事で、大切な方の「最後のお別れ」の瞬間を、悔いのない、心に残る葬儀のひと時になさっていただけるのではないかと考えます。

また、準備をしておく事で少しでも考える余力があれば、「その人らしい葬儀をするため」の「こだわり」を考えてみるのもいいかもしれません。

 

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