家族葬の時のお香典について

以前、香典マナーについてのブログを書かせて頂きましたが、

今回は、家族葬の時のお香典について書いてみようと思います。

一般的な香典マナーについては、ブログカテゴリ:葬儀で役立つ知識の

「香典マナー~基本編」をご覧ください。

 

今回、家族葬の時のお香典について触れさせていただいたのは、

「家族葬の時はお香典は必要ない?」

といった質問を耳にする事が多いので、私なりの一葬儀者として感じていることを書かせて頂きます。

 

家族葬についても以前に、「家族葬とは」というタイトルで書かせて頂きましたが、

家族葬という形は、その葬儀を主催するご家族の趣旨により様々になります。

お招きする方の範囲につきましても様々になりますので一概には言えない部分があるのですが、

もし皆様が「この度の葬儀は近親者のみで行います、つきましてはお香典などのお気遣いは辞退させて頂きます。」という文面で訃報を受け取られた場合、

 

皆様が遺族、親族でなければ、ご家族のご意向を尊重して

この場合

・参列はしない

・お香典は必要ない

と、判断する事は失礼な事にはなりません。

ただ、「近親者」という点で故人との関係が親しい方であれば参列したいお気持ちが生まれることと思います。

そんな場合は後日、ご遺族にご連絡をしてご自宅に伺うか、

どうしてもというお気持ちなのであれば、参列したい旨をお伝えしてみて判断するしかありません。

ただ、式に参列するのであれば「香典辞退」となっていても、用意はした方がいいですが、

改めて辞退されれば控えるようにしましょう。

 

皆様が親族で家族葬に参列する

「香典辞退」となっているのであれば香典は必要ありません。

逆に「香典辞退」となっていなければ、持っていっても問題はありませんし、きっとご遺族の助けになります。

 

お分かりになる方もいるかもしれませんが、

「家族葬」に「参列する・しない」はありますが。

「家族葬」=「お香典が必要ない」いというわけではありません。

「香典辞退」という点が重要になるという事です。

ご遺族が「香典辞退」とする時はそれぞれの「理由や事情」があります。

・故人の遺志

・迷惑をかけたくない

・自身の儀礼による精神的負担を軽減したい

・お客様の儀礼による精神的負担をなくしたい

など様々です。

ただ、一つ言える事は「家族葬」という名目で葬儀をする時は、

広く、一般の方までお伝えしてお招きする葬儀形式ではないということ。

頂ける香典の収益を頼りにしていません。

「家族葬」は文字通りに「家族」が葬儀費用のほぼ全額を負担することになります。

「香典辞退」となればなおさらです。

 

難しいところではありますが、お式に参列をした方は、その家族葬が「香典辞退」であっても

純粋に「遺族を助けたい」というお気持ちであれば、お渡しする用意はしておいてもいい気がします。

ただ、お渡しすれば遺族に気遣いが生まれます。

「気遣いは本当に要らない」と念押ししたうえで、お渡ししてはいかがでしょうか。

また、ご親戚の方は「招かれたお客」とは思わずに「家族」という優しい気持ちで参列することで、

ご遺族がお別れに集中できる温かい「家族葬」になります。

 

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