葬儀:火葬式でできること

私たちのような葬儀社にとって「火葬式」や「直葬」という葬儀形式はその言葉からでもとてもイメージしやすいものですが

普段葬儀とは関わりを持っていない一般の方がたにとっては、実際にどんな形かイメージしにくいものかもしれません。

 

「直葬」という言葉をインターネットなどでしらべると、

「病院や自宅から直接、火葬場へ遺体を運び荼毘にふす葬儀方法」と出ます。

 

これをみると、「亡くなってすぐに火葬場へ行って葬儀を終える」ような解釈になってしまう気がします。

近年では病院で臨終を迎える人が7割と言われています。亡くなってから24時間以内の火葬は法律上できない事になっていますので、一旦は自宅か葬儀社指定の安置所に「ご安置」することになります。

自宅で亡くなった方が「直葬」を選ばれた場合、自宅から直接火葬場へ行く事になるので、広く言われている「直葬とは」の内容に間違いはないのですが、亡くなってすぐに火葬場に行って葬儀を終えるという事にはなりません。

 

必ず「ご安置期間」があります。

 

「期間」は地域によって異なりますが、神奈川県や東京都の23区外の市営火葬場は混みあっていますので、安置後から火葬当日を迎えるまで最短でも2~3日は待ちます。

東京都の23区内には民間の火葬場がたくさんありますので場所を選ばなければ翌日の火葬が可能な場合もありますが、無理なく考えればやはり2~3日の期間があります。

 

火葬当日を迎えるまで2~3日という「ご安置期間」は、家族葬や一般葬を行う場合とあまり変わらない日数です。

この「期間」に故人とのお別れを考え、どう接するかによって「直葬のイメージ」はだいぶ違うものになるでしょう。

 

直葬という言葉は新語で、ニュースなどで取り上げられるようにはなりましたが、その実際がどういうものかは世に浸透してはいないと考えていますし、直葬を行う業者によっても内容が違う現状です。

 

私たちが考える「直葬」は「会場を作らないお葬式」と考えています。

通常の「会場を作るお葬式」では式を行ううえで必要な準備が決められていたり(祭壇やお花、受付、他、会場飾りなど)、進行者がついて決められたタイムスケジュールのなかで葬儀が行われます。

 

逆に私たちの考える「会場を作らないお葬式(直葬)」では、火葬当日の火葬時間までをどうしていくかを担当者とご家族で決めていきます。

オプションは必要なものだけつけることが出来ますし、まったくつけないことも出来ます。

儀式らしくするこもできますし、お式に時間をかけないようにもできます。

宗教者を呼ぶことも出来ますので、オリジナルのお葬式を作っていきます。

こういったことから私たちは「直葬」を「火葬式」とよんでいます。

 

一般的にお葬式とはお客様をお招きしてご挨拶をする「場」を作るイメージが強いものです。

ですから「火葬式」といっても「一般的なお葬式」とはやはり違うわけで、「お葬式をしない」ことには変わりはないと思っています。

 

しかしながら、「直葬」という言葉から浮かぶ「あっさりしたイメージ」は必ずしもそうではなく、送る遺族の考え方によって「お葬式ではないけれども、お葬式に近い形」→「火葬式」を作っていくことが出来ます。

 

「火葬式」は会場を作らないという性質上、多くのお客様をお招きすることが出来ませんので、周りの方がたへのご挨拶の場が必要な故人、「交友関係の広い方」や「お若い方」には向きません。

ですが、火葬当日までの「ご安置期間」の間は、お葬式の準備に追われる事無く、お別れの事だけに思いを馳せることが出来ます。

 

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